前回の更新がサザンセトの時なので約8カ月ぶりの
更新となります(汗)更新怠慢お許しください(笑)
ちゅーぴー、U-10南支部予選が終了し、ひと段落
ついたところで、コメントさせていただきます。
まず、先週のちゅーピー予選ですが、僕としても本当に
悔しい結果になりました。ヴェルメとは確かに差があったかも
しれませんが、基本的にどのチームとも3ピリオド、つまり
総力戦では引けを取らない試合ができていました。
この世代は昨年の6年生の世代と同じで、5年生だけで
チームを作ることができないというビハインドを来年から
抱えていかなければなりません。単にビハインドととるのは
4年生に失礼かもしれませんが、実際一つ学年が違うことによる
差は大きいと思われます。しかし、U-10リーグを見てきて、
4年生の成長には目を見張る所があるだけに、これからの
5年生のチーム作りが期待できると思います。
それは、昨年の6年生がそうだったように、5年生たちも
良いジュニア時代の経験となるのではないかと。
僕自身としても試合の形式的に全員の1ピリオド出場や
ピリオドのまわし方など、本当に悩みましたし、3年生も
交えてのゲーム作りになると本当に難しかったです。
こういったことも一介の学生ができる経験ではないと思いますし、
今回、全指揮権を与えてくださった監督、日浦さんには
大変感謝しています。ありがとうございました。
U-10リーグに関してはここまでの成績で
12戦9勝3分、25得点、8失点、得点者は
ゆうせい 6点
ゆうと 6点
ゆうま 5点
たかのり 4点
はるちゃん 2点
りゅうせい 1点
オウンゴール 1
本当によくやってくれていると思います。
実際、ここまで伸びて来ると思っていなかった分
求めるレベルが上がってきたように思います。
それは、保護者の皆さんもお分かりだと思いますが
昨日と今日、僕と高松が不満に思っていた
(怒っていたのほうがわかりやすいですね笑)
ことは、ここまでの伸びを見てきた4年生たちを
より高いレベルに導きたいためでもあったように
思います。「ここまではできてほしい」という
ラインが高くなってきている、と言えば
わかりやすいかもしれません。それでも抽象的な
話ではありますが(笑)
子どもたちにもよく言いますが、目標はこの
リーグ戦での優勝ではなく、次の新人戦や
オータムでもなく、中学、高校でサッカーを
続けようと思うのならば、その時に今僕たちが
言っていることが役に立てば、という思いで
指導しているつもりです。
時には采配などでその時の勝利を優先したい
という欲もあります。でも最終地点は
そこにあると思っています。そうでなければ
以前のリトルと変わらないと思うからです。
だからこそ、今、僕たちがいる間に、何か
子どもたちの記憶に残る印象を与えられれば
幸いだと思っています。
なので、僕も高松もどれだけ怒っていても
心の中で子どもたちに期待していることだけは
わかっていただけたらと思います。
「愛情の裏返し」ですかね(笑)
5年生にしても、4年生にしても、ここからが
スタートです。また、6年生のことは深く
触れられませんでしたが、結果をみる限り
良い方向に向かっているように思います。
公式戦は終わってしましましたが、二連覇中の
海田ひのうらや、オンセンカップ、サザンセトが
待ち構えています。6年生もここからがスタートです。
僕も高松も何かと忙しく、練習など対応できないときが
多くあり、監督や日浦さん、山田さん、永田、西畑には
負担が大きくなっていて申し訳なく思っていますが、
できるだけ、関わっていきたいと思います。
また、保護者の皆さんにはいつもいつも
学生という身分であるにもかかわらず、御懇意に
していただいて本当に感謝しています。
何かご不明な点や不満などあれば、いつでも
言ってきてくださればと思います。
コート外での支えがあってのチームですので、
何かフィードバックできることがあればと
思っているので。
これからもよろしくお願いします。
P.S.写真は今日のコーチ視点からの子どもたちです。